僕の「経験」の向こう側。

体験すること・経験することをかいていき僕の人生がどうかわるのかちょっと楽しみです

ぼくのニセモノをつくるには、親子そろって笑って考えさせられる本

 

りんごかもしれない

りんごかもしれない

 

 りんごかもしれない の

第2弾

ぼくのニセモノをつくるには

がでていたので

本屋さんで衝動買いしました。

 

前作では

「発想」や「ものの見方」について

でしたが

今回は

「自分とは」

というお話を面白く書いています。

 

「ぼくってなに?」

「じぶんらしさ・・・」

「じぶんさしさとはなんだろう・・・?」

 

これは読まなきゃそんですよ!!

 

ぼくのニセモノをつくるには

ぼくのニセモノをつくるには

 

 

おばあちゃんがいってたけどにんげんはひとりひとり

かたちのちがう木のようなものらしい。

じぶんの木の「しゅるい」はうまれつきだから

えらべないけど それをどうやってそだててかざりつけするかは

じぶんできめられるんだって。 

 

こどもがよんでもわかりやすく書かれています。

上の文章はこの絵本からの引用ですが

どうでしょうか?

 

大人が読んでも

「うーん・・・」と

考えてしまう文章ではないでしょうか

 

毎日やりたくないことがいっぱいある「ぼく」は

お小遣いをつかってお手伝いができる

コピーロボットを買います。

 

そして、そのコピーロボットを自分そっくりに

するために

自分をコピーしようとします。

 

コピーするためには

「じぶん」を知る必要があります。

 

そこで「ぼく」と「ロボット」は

対話をしながら考えることしました

 

という絵本です。

 

書かれている絵がとてもおもしろく

楽しい本ですが

自分自身で考えることもできる本です。

 

小学生の国語の教科書から

はやりの自己啓発書まで

「自分って?」というのを取り上げているものは

たくさんありますが

わかりやすさ

おもしろさ

読みやすさ ではこの本が一番ではないでしょうか

 

さくっと読めますが

何度も読み返すのが楽しい本ですよ。

 

ぜひ

読んでみてください。

 

 

ぼくのニセモノをつくるには
ヨシタケ シンスケ

ぼくのニセモノをつくるには
りんごかもしれない そのうちプラン 結局できずじまい せまいぞドキドキ 新・戦争のつくりかた
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