40歳なので小さなことにくよくよしないでおこうと思う。
今度の誕生日でもう40歳なので読んでみた。
私たちの世界で、上手く生きるには法則がある。
その法則とは、事象に対する考え方を前向きにすること。
さらにいうと、事象に対し、クヨクヨ考えないことだ。
40歳ちかくになると
まあ いろいろ考えるわけですよ(笑)
どの年代でもそうかもしれませんが
あのときこうすればよかった
なんでこうしなかったんだろう・・・ と
結局のところ
後悔してもしかたがないんですが
それが自分の行動を阻んでしまうことや
変なプライドになってしまうこともあるわけです。
現実を受け入れる
というのは言葉を読むほど簡単なことではありません。
年をとるたびに
後悔と恥じの多い人生だなと思います(笑)
まあ 起こったことや起きたことはしかたがないので
今後にいかしていかないといけません。
40台ともなると
過ぎた人生のほうが多いわけですからね・・・。
本書は自己啓発系ですので
■行動すること
■感謝すること
■自分を知ること
ということがメインとなっております。
しかし
年代別ということもあり
20台向けとはやはり多少違いますね。
節約家とケチのちがい
という章がありますが
20台だとケチでもまあいいか と思いますが
40台でケチだと思われるとちょっといろいろと・・・(笑)
クリスマスキャロルを思い出ししてしまうようなお話ですよね。
年をとれば
悩みも増える ということで
たまにはこういう本もいいかもしれないいですね。
三歳の翁百歳の童子という
ことわざもあることですし
年をとると賢くなる人間になりたいものです。