実用書を読むうえで当たり前だけど大事な事
子どもが聴いてくれる話し方と子どもが話してくれる聴き方 大全
- 作者: アデル・フェイバ,エレイン・マズリッシュ,三津乃・リーディ,中野早苗
- 出版社/メーカー: きこ書房
- 発売日: 2013/06/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本の冒頭の
本書の読み方・使い方ということろに
こういう文章があります。
★急がないでゆっくり読んでください。
本書に書いてある考え方を習得するのに、私たちは10年以上かかったのです。
もしこれらの方法があなたにとって意味のあることと
お思いになれば、自分のやり方を変えたいと思われるでしょうし
変えるのは、一度に全部変えるよりも
少しずつ変えたほうが簡単です。
★1章読み終わるたびに、本をちょっとおいて
先に進む前に1週間かけて新しいスキルを実行してみてください。
わたしたちの経験から言って、新しいスキルを実行してみて
その結果を記録すると、そのスキルはあるべきところ
ーあなたの頭の中にー落ち着きやすいです。
まあ
本を読んだからと言って
急にできる人になるわけでなく
簡単に読める本を大量に読んで
「月○○冊読んだ!」という自慢しかかなくなり
結局辞めてしまうよりは
読みながら考えるほうがいいかもしれませんね。
「自分にとって意味があるのか?」
と考えながら本を選び読んでいくと
それだけでも十分に役に立つと思います。
本を読んで実行している人なんて
あまり多くないので
なにか一つだけでも
実行するだけで十分ほかの人とは違います。
朝バナナダイエットの後
バナナが売り切れたのは
何日くらいだったでしょうか?(笑)
一瞬で意志は変わっても
一瞬で習慣と考え方はかわりません。
実行しようとおもったスキルを
自分自身にどう取り込んで活用するか
それを考えてみましょうか。
自分自身で考えて
新しいスキルを実行し
振り返り反省し、実行すること。
モテ本マニュアルでも
ビジネス書でも大事なことは同じではないでしょうか