手帳とは「書くもの」ではなく「読み返すもの」
手帳やノートというものは
「読み返すために書く」モノであって
「書くこと」が目的ではないはずです。
そんなのわかってるわ!!
と思う人もいらっしゃると思いますが
では
あなたが読み返したいものはなんでしょうか?
手帳にスケジュールしかかない
という人がいらっしゃいます。
最近では、Googleカレンダーなんかで
事たりると思いますので
紙の手帳は使わずにデジタルで管理という人もいるでしょう。
読み返したいのは
スケジュールでしょうか?
忘れないために書く・記録する
反対に
忘れるために書く・記録する ということもあるでしょう。
しかし、それらも読み返すはずです。
書くから読みかえす ではなく
読み返すから書く モノです。
書く→読み返す→「おもしろい」→また書く
→読みかえす→「役に立った」→また書く・・・。
何かの本で読みましたが
「日記とは、見ず知らずの他人である未来の自分への手紙」
ということです。
手帳もそうでしょう。
スケジュールを書くだけでなく
行くまでの予定の時間と実際の時間の差
を書いておくと次回役に足ちます。
「前回どうだったかなー」と思い返す時に
記録したものを読めばいいわけです。
それが役に立ったなら、次も同じことをするでしょう。
手帳も同様です。
人生同じようなことをやる機会が多いので
それを記録しておくと非常に便利です。
そこに書いてある安心感
というのは、意外と重要なモノです。
というわけで
書く量が足りなかった今年の反省を生かして
来年は読みかえして「楽しい」手帳になるように
書くための時間をとります。
30分とりたいなあ
と思っているので、どこかでその時間を
ねん出しよう。