僕の「経験」の向こう側。

体験すること・経験することをかいていき僕の人生がどうかわるのかちょっと楽しみです

フリーで働く!と決めたら読む本 感想

フリーで働く!  と決めたら読む本
中山 マコト
日本経済新聞出版社
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けっこう前に書店でおしてた本ですし

日経の広告でもよくみたので

ちょっくら読んでみました。

 

Amazonの評価もいい具合に割れているので

楽しみにしてました(笑)

 

あらすじ

「自由」を手に入れるために独立起業したはずの多くの人たちが、仕事やクライアントに振り回され、資金繰りや時間に追われて自由を失っています。

本書は、そうならないための方法を紹介するとともに、
1カ月で年収分を稼いでしまう「プロフェッショナルフリーランス」を目指すためのノウハウを伝授します。

 

フリーランスとは、問題解決力を売る生き方

★仕事というのは、依頼する側と引き受ける側の、対等な関係で成り立っています。

依頼する側は、”困っているから頼む”のです。

つまり、助けてほしいのです。問題を解決してほしいのです。

 

自分に何ができるのか という話ものなってきますが

仕事を依頼する理由について考えないといけません。

 

相手に対して、何を解決してあげることができるのか?

この点を考えて、売りにしないと差別化できません。

 

あなたに頼まなきゃいけない理由は、何か

ということをサラリーマンのときに考えておくといいですね。

 

「そこにひとがいなかった」という理由かもしれませんが

それはそれで、いいんではないでしょうか(笑)

 

「狭く」「深く」

自分自身のできる領域について考えてみるのもいいですね。

 

理解者ネットワーク作り

★理解者ネットワークとは、「あなたの志とか能力をしっかりと理解してくれている人たち」のことです。

 

「人脈」とはちがうフレーズでいいですね。

 

本書では、さらっと書いていますが、このネットワークつくりには

時間と労力がけっこうかかりますね。

 

僕自身ができてないしなあ(笑)

 

基礎工事とかかれているので

重要な作業なんですね

 

STEP形式で書かれているので、ちょっとがんばらないといけないですね・・・。

 

SNSなどではなく、アナログな方法なので、

下絵を書きながらやっていきましょうか

 

フリーランスの掟

掟1、差別化するな!先鋭化せよ!

掟2、仕事はもらわない

掟3、仕事を選ぶ

掟4、コンパクトに生きる

掟5、お客様を徹底して選ぶ

掟6、柱になるクライアントをつくらない

掟7、長期契約はするな

掟8、ガイドラインを徹底する

 

Chapter 5 選ばれるための仕事術
Chapter 6 独自の集客力をもつ方法は本書のキモっぽいので

本を読んでいただくとして・・・。

 

けっこうこの「フリーランスの掟」にもびっくりしました。

 

読んでみれば納得なのですが

これが自分にできるかと言われれば

ちょっと・・・(笑)

 

できないから

1カ月で年収分を稼いでしまえないのかもしれませんね。

 

仕事を選べない というひともいる中で

仕事を選ぶ段階に行くまでが大変なのかも・・・。

 

できていることと

できていないこと

 

やっていることと

やっていないこと

 

本書を読みながらこの4つを選別して

取り組んでいきたいと思います。

 

評価:★★★★☆

読みやすさ:★★★★☆

実用度:★★★☆☆

(フリーランスとかノマドっていいなあと思っている人が読むといいかも

 できるかどうかわからないので実用度はマイナス1個に)

ターゲット:独立準備中の人。儲かってないフリーランスの人

      将来は、独立したい人向け