僕の「経験」の向こう側。

体験すること・経験することをかいていき僕の人生がどうかわるのかちょっと楽しみです

旅ノート・散歩ノートのつくりかた 感想

歩くのがもっと楽しくなる 旅ノート・散歩ノートのつくりかた

歩くのがもっと楽しくなる 旅ノート・散歩ノートのつくりかた

N○K 趣味の時間 今回は、旅ノート・散歩ノートのつくりかたです

情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)のP48ページに「旅日記をまとめよう」という短いコラムがあります。

その「旅日記」を独立させたのが今回のこの本のようです。

 

オールカラーで著者さんのノートを

見ることができて、ノートや手帳を書くことが好きな人には

たまらない本ではないでしょうか

 

ほぼ日のサイトで、手帳の使い方をみるのが好きな人にもオススメです。

 

巻末の実践編では

某教育番組の「趣味の時間」のように

著者の作り方を疑似体験できるようになっています。

 

なんというか「お上りさん(おのぼりさん)」っぽいのが

ちょっと笑えます。

 

写真だけでなく

自分の感じたこともあとで思い出せるように

しておくと、いろいろ便利だな

と思いましたので、次回東京へ行くときには

参考にしようっと。

 

残こるもの 残らないもの

★大切な体験を、記憶に任せておけない。たから「記録」するわけです。

 

最近、よく写真を撮ります。

ついでにいうと、メモもよく取ります。

もっというと、使った時間についても書いています。

極めつけは、日記もたまに書きますし

仕事用の日誌もつけています。

 

なにかあった出来事ですら

忘れるのに、自分の考えたことや気づいたことなんて

もうね すぐに忘れます(笑)

 

この本を読んでいて

まだ 足りないなあ と思ったのは

「行きたい場所」「欲しいもの」「心が動いたもの」などの

好奇心や興味について書いてないな というところです。

 

こうしたい!

ああしたい!

というのがないんですよね・・・。

 

なんというかノートに「うるおい」がない。

 

なるほどねー

と妙に納得しました。

 

 パラパラとノートをめくって楽しいのは

こういう「うるおい」もあるところなんじゃないかな

と思いました。

 

もうちょっといろんなものを貼り付けよう。

 

 

評価:★★★★☆

読みやすいさ:★★★★★

実用度:★★★☆☆

(情報は~のほうが、実用性が高い。)

ターゲット:ノートが好きな人。ある程度、ノートに何かを書く習慣がついてる人