未来は言葉で作られる タイトルもいいですね。
この本は、「言葉を使って未来を作る」本です。
キャッチコピーや
広告を考える人の本
に思えますが
はじめにを読んでちょっとイメージが変わりました。
★レールの上を走ってるような気がする
ありきたりな毎日に飽き始めた。
そんな瞬間があるとしたら、みなさんの明日がありきたりな言葉の
コピペで作られているせいかもしれません。
帯の推薦文に
「言葉でしか考えられない。考えられないことは絶対に実行できない」
あります。
この本では
言葉の作り方だけでなく
言葉を手段にして、未来の組織や
商品やサービスを構想し
イノベーションを生み出すことが目的です。
もちろん
読むだけではなく
参考しにしていかないとだめですね。
冒頭では
ビジョナリーな言葉がでてきますが
計画のところでは
個人や小さな会社の話になります。
非常に具体的で
考え方を理解しやすいと思います。
ちょうどこのブログも
自己紹介欄とかないので
本書を参考に考えてみようと思います。