僕の「経験」の向こう側。

体験すること・経験することをかいていき僕の人生がどうかわるのかちょっと楽しみです

ビジネス書を読むという「痛み」

自己啓発書を多読する「痛さ」とか

「こんな本読んだぜぇ。ワイルドだろう~」と自慢する「痛さ」

ではなく

ビジネス書を読んで何かしなきゃいけないという「痛み」についてです。

 

結局

ビジネス書というのは

「実用書」であり

「おばあちゃんの知恵袋」的なものなので

なにかを実践しないと意味がない。

 

その実践しようとするときに「痛み」があるわけです。

 

まあ

実践しなくても

「何もしてない」という痛みになるわけですが(笑)

 

もちろん 知識を得るためという部分もありますが

得た知識を使うことによって

より一層理解が深まると思います。

 

泳げるようになりたいなら、泳ぐ練習をする。

Excelが使えるようになりたければ、Excelを実際に使ってみる。

 

急にできるということはないので

ゆっくりとやっていくしかない。

 

時間術や手帳術等でもわかりますが

本を出すくらいのノウハウはすぐにまねできるわけでありません。

 

ある意味「変態」ですからねえ・・・

 

ちょっと時間をかけてゆっくりと

実践して、改良していくしかないわけです。

 

ちょっとずつです。

 

よくある

ビジネス書を読んで思いつきで

朝礼とかをはじめる上司のようになってはいけません。

 

それぞれ

置かれている状況は違うわけですから

まずは、自分の置かれている状況下で

どうすればできるのか と考えて相談することが大事ですね。

 

ダイエット本を読んで、ダイエットをしている人が少ないのと同じように

ビジネス書を読んで、実践している人が少ないのも事実です。

(あらぬ方向へ行ってしまう人はけっこういますが・・・)

 

こんなことできない ではなく

これならできる を探してみてください。

 

どうすれば、これを自分に役立つことができるのか?

と考える読書も大事だと思います。

 

※ただし、粗悪な自己啓発書・成功本をのぞく

 

 

アメリカ海兵隊―非営利型組織の自己革新 (中公新書)
野中 郁次郎
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この本を再読して

組織について考えながら

ふと、こんなことを思いつきました。